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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-03-17 第201回国会 参議院 予算委員会 第12号

○国務大臣(河野太郎君) 一般的には旗国主義の下で対処が行われることになりますが、例えば、国連海洋法条約上の臨検に基づいて、襲撃する船舶国籍が明らかでないような場合に船舶国籍を確認するために国籍不明船を停船させるようなことは、ぎりぎり言えば考えられるんだろうとは思いますが、原則は旗国主義の下でございますので、呼びかけとか近接ということになろうかと思います。

河野太郎

2013-10-31 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

長島(昭)委員 無国籍船というと、国籍がわからない、国籍不明船ですよね、さっきの私の答弁書は。これは同じ概念ですか。国籍が不明ということは国籍がわからないということですから、場合によっては国籍があるかもしれない。もっと言えば、国に準ずる者が乗っているかもしれない。可能性があるわけでしょう。無国籍船とか海賊とかというのは別の概念じゃないんですか。ちょっとそこだけ、一言。

長島昭久

2013-10-31 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

長島(昭)委員 長官長官がおっしゃったことは、国籍不明船であるから武器の使用ができる、すなわち、それが国または国に準ずる者かどうかわからなくても、国籍不明船だったらいいということですか、武器は使用できるということですか。逆に言うと、国籍不明船だったら、国に準ずる者である可能性は排除されるということなんでしょうか。

長島昭久

1999-04-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第11号

まず、船がいわゆる主権の及ぶところでない公海上で国際法あるいは条約的にどう取り扱われているかということなんですけれども、まず、その中で国籍不明船どこのどんな船だかわからぬという船をどのように扱っているのか、もう全く手つかずなのかどうなのか、国際法上どういうふうに考えられておりますでしょうか。

山崎力

1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

小林巌君 きのう、武器について詳しい方にちょっとお会いしまして聞いたのですけれども国籍不明船があらわれた場合、あのときに、小火器、ピストルに始まって、上は相当な、二十ミリ、旧海軍では機銃と言うそうで、機関砲とは言わないそうですが、もし向こうが自動小銃で撃ってきた場合、これはあかんというので、それに対して、十二・七ミリ機銃というのがあるそうですが、そういうものを撃つ。

小林巌

1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

ところが、ごく最近に至って、皆さん御存じの、国籍不明船日本海出没といいますか、結局それは逃走しましたけれども、そういうことで、新たな危機感といいますか、そういったものが北陸の漁民その他に最近浮上してきているわけです。したがって、日本全体あるいは周辺のシチュエーションというよりは、私は北陸に住んでいますので、そのことについて意見を述べたいと思うのです。  

小林巌

1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

例えば、さきの国籍不明船についても、自治体の長である石川県の知事には、その説明は、どういうふうに聞かれたのか聞かなかったのか知りませんけれども、恐らくはなかったと思います。今動いている最中であり、また巡視船と、これは運輸省ですが、それから自衛隊と、相互の情報交換すらも難しかった状態であって、それを地方の自治体協議——方向を協議するというわけではありません。

小林巌

1997-02-20 第140回国会 衆議院 法務委員会 第2号

尖閣列島国籍不明船が押し寄せたときに、日本国民も同じように漁船に乗って海上でぶつかり合えばいいのですか。  中国海洋における戦略、これは第三者のインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙、昨年十一月から抜粋した「国際情勢資料」という中にあります。これを御紹介しましょう。南シナ海における中国海洋戦略についてこれは書いてあります。   

西村眞悟

1997-02-20 第140回国会 衆議院 法務委員会 第2号

昨年来、何隻の国籍不明船が我が領海に侵入したのか、何人が我が領土に上陸したのか把握しておられるか否か。把握しておられたら、その具体的な人数、そしてできれば何月ごろということでお答えいただけますか。

西村眞悟

1996-06-12 第136回国会 参議院 外務委員会 第15号

野沢太三君 私も、いろいろ伺ってみると、現在の衛星の解像能力等からいたしますと、海上船舶をしっかり認識する、さらにそれを識別して対応する、そのデータによっていわゆる海上交通管制やら国籍不明船等の発見を第一次情報として行う、こういうことが期待できればと思ってお話を伺ってみたわけでございますが、まだそこまでの能力は十分でない、今後の技術開発にかかると、こう言われましたが、その辺を一つ大いに期待したいし

野沢太三

1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

陶山説明員 事件概要でございますが、平成四年四月九日午後三時二十分ごろ、宮古島の北西約三百キロの東シナ海公海上におきまして操業中の山口県の漁船第五良兼丸が国籍不明船から接舷されそうになりましたが、接舷されないように操船したところ、当該国籍不明船は約十分後東側に去っています。第五良兼丸の人命、船体には異常はありません。  

陶山高志

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

河村分科員 次に、田名部大臣にお伺いをするわけでありますが、昨年三月から四月にかけて、尖閣諸島付近東シナ海公海上でも我が国漁船が、いわゆる国籍不明船といいますか、そういうものに襲撃を受けるというこれまでなかった事件発生をしたところでありまして、この問題もまだ解決しているわけではございませんが、それだけに、あの付近で参加しております漁業、特にこれから最盛期に入る遠洋はえ縄漁業あるいはまき網漁業

河村建夫

1991-09-25 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

まず事件発生状況でございますけれども、本年の三月十八日から七月十七日までの間に、東シナ海公海上におきまして我が国漁船国籍不明船から臨検あるいは襲撃を受けるという事件が十一件発生しております。これらの事件のうち、襲撃を受け、金品を強奪されたもの二件、臨検を受け、または臨検を受けそうになったもの九件でございます。  

柳田幸三

1991-09-25 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

倉田委員 それから、いわゆる東シナ海漁場について、この海域公海国籍不明船による襲撃及び強奪事件が起きている、このような報道がございますけれども、これは海上保安庁、このような事実がありますでしょうか。それから、事実あった場合、同海域巡視活動というのはどういうふうになっておりますか。

倉田栄喜

1991-04-26 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

同時に、国籍不明船ということでありますが、中国の近くで事件発生しておりますので、外務省を通じまして一連の事件について中国側に調査なり関連情報の収集を要請しているところであります。  私ども海上保安庁としましては、関係の省庁といろいろ連携を密にして事件再発防止に努めてまいりたいと思っております。

豊田実

1991-04-26 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

御指摘の東シナ海における日本漁船襲撃事件でございますが、本年三月十八日に最初事件発生しておりますが、それから今月の四月二十一日まで合計六件、国籍不明船による我が国漁船に対する臨検事件等発生しております。  この海上公海上でございまして、その六件のうち一件は、単に臨検ということではなくて現金とか食糧を奪われております。

豊田実

1991-04-25 第120回国会 衆議院 外務委員会 第12号

柳田説明員 まず、事件概要でございますが、本年の三月十八日から四月二十一日までの間に東シナ海におきまして、六件の国籍不明船による我が国漁船に対する臨検事件発生しておりまして、その概要は次のとおりでございます。すなわち、銃で威嚇された上に強行接舷され、船内を検査されたものが四件、強行接舷され、現金食糧等を奪われたもの一件、銃で威嚇された上、強行接舷されそうになったもの一件でございます。  

柳田幸三

1982-04-02 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

実際にあれは、私はもうシーレーンを守るということは事実上防衛不可能なんで、理論的な帰結としてそういう表現以外にない、千海里だろうが二千海里だろうが、とてもじゃないけれども海上防衛で太平洋に出てしまった国籍不明船潜水艦からの攻撃に対して守りようがない、守るとすればそれしかないという防衛庁の悲鳴にも似た、何というか、答えでなかったかなと思うんですが、それとの関連でああいう発言をしなきゃならなかったのだろうし

丸谷金保

1981-05-21 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員今村宣夫君) 私ども被害漁船からの報告として受けておりますところでは、十四日の朝から昼ごろまでにかけまして、武蔵堆周辺米艦四隻、国籍不明船一隻が南下中であるという報告を受けております。  夕方、同時に津軽海峡西方海域十七海区におきまして潜水艦を見たという報告を受けております。  

今村宣夫

1981-04-14 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

しかし、国籍不明船として片づけるには余りにも多くの目撃者というのですか生存者がおられるわけでございますし、また当時東シナ海を航行していた第三国の船艦も一つや二つはあったはずであろう、こういうように思っておるわけでございまして、ゴムボートに残った乗組員の証言一つ見ても、自分は殺されるんじゃなかろうか、抹殺されるんじゃなかろうかという危機感さえも持った、こういうことでございます。

上田卓三

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